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titleBangkok / FEB / 2013
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朝が来るとそれぞれの持ち場所に戻る。それがこの街で生きて行く為の掟。誇りを持って。ミシンを踏む。
ファラン(アメリカンやヨーロピアン達)がクラブに沢山集おうが
最後にタイ語でブルースを歌い,
タイ人同志のブルースをぶつけ合う。
そういう媚びない真っ直ぐな光を時々眩しく感じていました。
私は同じアジア人だけれどそこには入れないし入りたくない。
でも彼らの眼差しは私には少しだけ優しい。
ぼんやりと眺めているこの湿気を帯びた薄暗い心地よい小さな箱のようなクラブ。
箱の中にまた宝物が一つ増えた。
2nd – 6th / FEB / 2013 / BANGKOK